地方点描：ご当地Ｔシャツ［鷹巣支局］

　広い支局管内を回る際、道の駅を含む休憩施設やコンビニなどに立ち寄ることが多い。北秋田市阿仁前田の市コンベンションホール「四季美館」もその一つ。地域住民が出荷する農産物のほか、にかほ市の菓子店のかりん…

ビームスが製作担当！森吉山Ｔシャツ人気　稜線デザイン６色

　秋田県北秋田市阿仁前田の市コンベンションホール「四季美館」内の売店で販売する森吉山（１４５４メートル）をデザインしたＴシャツが、息の長いヒットを続けている。同店の植村美智子さん（４３）＝同市阿仁銀山…

時代を語る・佐藤謙一（２４）ドレスコード設ける

　６１歳の誕生日の平成２１（２００９）年８月９日、秋田市の川反で「ＢＡＲ　ル・ヴェール」の事前披露会「オープニングレセプション」を開きました。

時代を語る・藤井けい子（１６）怖くなり、和裁やめる

　高校を卒業してから始めた和裁は、昭和４７（１９７２）年に結婚してからも続けていました。嫁ぐ時、「二足のわらじを履け」と母ミキ子から言われたからです。晩のおかず代と子どもの小遣いぐらいでいいから、自分…

仕事のゲンバ：デラックスウエア（大館市）　目指すは「古くて新しい」

　大館市馬喰町にアイボリーとブラウンの外壁が目を引く小じゃれた３階建ての建物がある。カジュアル衣料品メーカーの「デラックスウエア」（村松隼人社長、従業員３０人）だ。１階はアメカジスタイルを扱う洋服店。…

時代を語る・駒場ハツヱ（３３）若手育成に情熱注ぐ

　昭和５０年代半ば、秋田市の仲小路のビルにも出店し、「ショッピングハウス　セントラル」内の店と合わせてスタッフはだいぶ増えました。私は５０歳を過ぎてから、若手の育成に一層力を入れなくてはいけないとの思…

時代を語る・駒場ハツヱ（２７）秋田で念願のショー

　昭和５０年代初め、東京では有名な美容師の先生たちがヒルトンホテルや帝国ホテルを会場に大々的なファッションショーを開いていました。プロのモデルを使い、多彩な衣装にマッチしたヘアメークの技術を披露するシ…

開店開業：セレクトショップ　うろ　出合う楽しみ届けたい

林孝明オーナー

女性の怒り、無数のタグに　秋田美大生がワンピース制作

　一見、フリルたっぷりの白いワンピース。だがよく見ると、フリルの正体が衣服の裏の「タグ」だと分かる。一枚一枚のタグに書かれているのは、社会に対する女性たちの「怒り」の声だ。作者は秋田公立美術大ビジュア…

これで生きる：エコ活動で綿栽培・石川真由美さん　作り手の苦労伝えたい

　秋田市新屋の主婦石川真由美さん（５３）は昨年、大仙市太田町の畑で綿の有機栽培を始めた。収穫や糸への加工も全て手作業。「私たちが何げなく着る一着の服も、大変な思いをして作っている人がいる。それを知って…

八郎潟町で8月18～20日に開催される県無形民俗文化財「一日市盆踊り」の衣装を展示している。